わしも昔は
「われわれの顧客は誰か」
この質問に
そりゃ、うちで
買い物してくれる人全員よ!
そう思っていたことがあったけど
だから上手く行かなかったんですね!
今なら痛いほど分かります
今日はその意味を解説してみました
ブログ責任者の
板坂裕治郎とは・・・
業界の常識をぶち破り
誰からも憧れられる
影響力を持った経営者を輩出する
これをビジョンに
NJE理論ブログという
オリジナルメソッドを全国でセミナー展開し
百発百中で彼らの人生を変えている
アホ社長再生プロモーター
それでは2023年1月16日号
行ってみよう!
昨日は
異端児エリート養成大学校2年生の
ビジネスモデルを作る
2日目じゃった
初日もそうじゃったけど
参加した彼らは
頭を使いすぎて疲れたと・・・
自分が今やっているビジネスの
仕組みを作るだけなんじゃけど
普段より
ドッと疲れたという
そりゃ確かに
頭に汗をかくというのは
身体に汗をかく
5倍も疲れると言われるけど
それでも
その頭に汗をかく中でも
この2日間は疲れたという
それはなぜかというと
みんな主語が自分になっているから
自分がこうなったら
うれしいな~
そんな気持ちで
ビジネスモデル作ったって
それで喜ぶのは
自分だけじゃん
本当に喜んで
くれんといけんのは
目の前のお客様なんよ
目の前のお客様が喜ぶから
そこにお金を落としてくれるわけで
自分が喜んでも
誰も金落としてくれんでしょ
じゃけ、このビジネスモデルを
考えるワークでは
お客様になりきって
そのお客様が
何をしてくれたら嬉しいと思うか?
そこを追求しない限り
頭を下げなくても
稼ぎ続ける
じゃ、目の前にいる
お客様の頭になればいいんだけど
そこがなかなか分かってない
しかも、お客様と言っても
お客様の状況によって
感じ方が全然違うから
たとえば
車屋さんが
このビジネスモデルを作ろうと思ったら
目の前のお客様は
車を買いたいと思っている人
じゃ、その
車を買いたいと思っているのが
1番目の人は
この車を買いたい!
しかも色は何色で
グレードはこんな車
って、具体的に
決まっている人と
2番目の人は
家族で乗れる車で
何か良いのないかな~~
って思っている人と
3番目の人は
車は別にすぐ入らないけど
いつかは買わんといけんな~
そう思っている人
この3人じゃ
車購入に対する
気持ちが全然違うから
同じアプローチじゃ
絶対に売れんのんよ
1番目の人なんか
もう買いたい車も色も
グレードも決めているから
後はその人に
ピッタリマッチする車を用意すれば
黙っていても売れるけど
3番目の
今すぐは必要ないと思っている人には
今すぐに必要になるような
そんな環境を与えていくことから
始めんと売れていくことはない
この様に
お客様だと言っても
そのお客様の
今おかれている状態で
アプローチの仕方も
全然変わってくる
そんな感じで
色々なケースを考えんと
ビジネスモデルなんて作れないのに
あまりお客様のことが
分かっていないから
頭が疲れるんですよ
すべては
アナタが今一番売りたいと思っている
目の前のお客様は
どんな状況の人なのか?
そこを考えて
ピンポイントに訴求しないと
そもそも
前出の3人を
同時に落とそう
なんていう発想が
もうダメなんよね
ってな感じで
人のことだとよく分かるんじゃけど
コレが自分事になると
彼らと同じように
主語が自分になってしまうんですよね
あのドラッカーさんが言った
コレにつきますね
ほんじゃまた