お客様は絞る

「われわれの顧客は誰か」この単純な質問に答えられますか?

vol.5382


わしも昔は

「われわれの顧客は誰か」

この質問に

そりゃ、うちで
買い物してくれる人全員よ!

そう思っていたことがあったけど

だから上手く行かなかったんですね!

今なら痛いほど分かります

今日はその意味を解説してみました

 

ブログ責任者の
板坂裕治郎とは・・・

業界の常識をぶち破り
誰からも憧れられる

影響力を持った経営者を輩出する

これをビジョンに

NJE理論ブログという
オリジナルメソッドを全国でセミナー展開し

百発百中で彼らの人生を変えている
アホ社長再生プロモーター

それでは2023年1月16日号
行ってみよう!

 

昨日は
異端児エリート養成大学校2年生の

ビジネスモデルを作る
2日目じゃった

初日もそうじゃったけど

参加した彼らは
頭を使いすぎて疲れたと・・・

自分が今やっているビジネスの
仕組みを作るだけなんじゃけど

普段より
ドッと疲れたという

そりゃ確かに

頭に汗をかくというのは

身体に汗をかく
5倍も疲れると言われるけど

それでも

その頭に汗をかく中でも
この2日間は疲れたという

それはなぜかというと

ビジネスモデルを作る時に
みんな主語が自分になっているから

 

 

自分がこうなったら
うれしいな~

そんな気持ちで
ビジネスモデル作ったって

それで喜ぶのは
自分だけじゃんexclamation

本当に喜んで
くれんといけんのは

目の前のお客様なんよ

目の前のお客様が喜ぶから
そこにお金を落としてくれるわけで

自分が喜んでも
誰も金落としてくれんでしょ

じゃけ、このビジネスモデルを
考えるワークでは

お客様になりきって
そのお客様が
何をしてくれたら嬉しいと思うか?

そこを追求しない限り

頭を下げなくても
稼ぎ続ける

そんなビジネスモデルにはならない

 

じゃ、目の前にいる
お客様の頭になればいいんだけど

そこがなかなか分かってないバッド (下向き矢印)

しかも、お客様と言っても
お客様の状況によって

感じ方が全然違うから

たとえば

車屋さんが
このビジネスモデルを作ろうと思ったら

目の前のお客様は
車を買いたいと思っている人exclamation

じゃ、その
車を買いたいと思っているのが

1番目の人は

この車を買いたい!
しかも色は何色で
グレードはこんな車

って、具体的に
決まっている人と

2番目の人は

家族で乗れる車で
何か良いのないかな~~

って思っている人と

3番目の人は

車は別にすぐ入らないけど
いつかは買わんといけんな~

そう思っている人

この3人じゃ

車購入に対する
気持ちが全然違うから

同じアプローチじゃ
絶対に売れんのんよexclamation

1番目の人なんか
もう買いたい車も色も
グレードも決めているから

後はその人に
ピッタリマッチする車を用意すれば
黙っていても売れるけど

3番目の
今すぐは必要ないと思っている人には

今すぐに必要になるような
そんな環境を与えていくことから
始めんと売れていくことはないexclamation

この様に

お客様だと言っても

そのお客様の
今おかれている状態で

アプローチの仕方も
全然変わってくる

そんな感じで

色々なケースを考えんと
ビジネスモデルなんて作れないのに

あまりお客様のことが
分かっていないから

頭が疲れるんですよ

すべては

アナタが今一番売りたいと思っている
目の前のお客様は

どんな状況の人なのか?

そこを考えて
ピンポイントに訴求しないと

誰の心も打ち抜けない

そもそも

前出の3人を
同時に落とそう

なんていう発想が
もうダメなんよねdouble exclamation

 

ってな感じで

人のことだとよく分かるんじゃけど

コレが自分事になると

彼らと同じように
主語が自分になってしまうんですよね

 

あのドラッカーさんが言った

お客は誰なのか

 

コレにつきますね

 

ほんじゃまた


プロフィール

名前 板坂 裕治郎
職業 経営コンサルタント
通称 アホ社長再生プロモーター
住まい 広島県
生年月日 1967年2月9日

1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。

映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。

一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。

「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で

『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』

これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出

これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。

2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。

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