日々の中での大切な気付き

3万円だったモノが8万円に値上がりしてる

vol.5410


ここ最近の
値上がりにはビックリするね

電気もガスも
請求書見てびっくりするけど

最近一番ビックリしたのは

飲み屋のシャンパンね

いちいち値段聞いて
頼んでないけど

お会計の時に
ビックリするけ

今日はそんなお話しです

 

ブログ責任者の
板坂裕治郎とは・・・

業界の常識をぶち破り
誰からも憧れられる

影響力を持った経営者を輩出する

これをビジョンに

NJE理論ブログという
オリジナルメソッドを全国でセミナー展開し

百発百中で彼らの人生を変えている
アホ社長再生プロモーター

それでは2023年2月11日(土)号
行ってみよう!

 

昨日も誕生日を祝って
パーリーパーリーでした

本当にみなさん
ありがとうね~~~

で、昨日は
わしがずっとコンサルを
させてもらっていた会社のみんなが

お祝いをしてくれたんじゃけど

原材料の高騰って

こんなところにも
影響してるんじゃね

昨日も、シャンパンで
お祝いしてくれたんじゃけど

このモエのアイスなんかも
昔より高くなってるし

ドンペリの白なんて

わしが店やってる頃は
売値が3万円くらいじゃったのが

今では
店が仕入れるのが
3万円くらいじゃけ

売値が7万とか8万になってる

よくよく考えたら

ただの飲み物に
7万とか8万とか

なんか
アホみたいな話しよね

 

こんな話しを
先日飲食店オーナーとしていたら

面白いことを言っていた

彼の店に行って

 

dummy

最近はどうや?

客は帰って来た感じか?

 

って聞くと

 

コロナ前には
まだまだですけど

去年とか一昨年に比べたら
全然よくなりましたね

ただ、なんでもかんでも
値上がりしていて

大変なんです

 

っていうので

dummy

値上げすりゃええじゃないか

っていうと

いやいや
簡単に値上げって
出来ないですよ

っと。。。

 

彼ら飲食の人って

700円とか800円とかの
商品を作っているから

金額の思考が
小さいんよね

飲み屋見てみんさい

今まで5万円くらいで出していた
シャンパンを

一挙に8万円に値上げしとるんで

金額にしたら
3万円の値上げよ

じゃけ

大事なのは

売値の金額じゃなくて

粗利をいくらにするのか

そこをちゃんと考えて
商売をしていかんと

やってもやっても
儲かることもなく

疲弊して行くようになるよdouble exclamation

 

だいたいよく言うのは

飲食店の原価は
材料費だけで換算するんじゃなく

それを作る人
お客様に提供する人

その人達の人件費も入れて
計算する方が良いとされている

それをFL値っていうんじゃけど

FLコストとは
Food(食材費)と人件費(Labor)
これの合計金額

これをわしがやってた頃は

55%を超えないようにしてたexclamation

だから仕入れ原価が上がれば

このFL値を55%にするならば
売値を上げないといけなくなる

 

だから彼のように
なかなか上げにくいんですよ!

って言っている人は

700円の商品を
800円とか900円にすると

体感で

高いな~って感じている

その体感がダメじゃわバッド (下向き矢印)バッド (下向き矢印)

 

体感って
身体で感じる感覚であって

その感覚は
人によって違うもの

そうじゃなくて

ちゃんとした数字でとらえれば
何も迷うことはなくなる

だからこの話を彼にしたら

やっぱり

 

dummy

FL値ってなんですか?

って・・・

 

そうなんよね

飲食の人って
食に関することは
よく勉強しているけど

経営については
全く無知じゃったりするんよね

経営は感覚でやっていると
まじで、わしみたいに

えげつないどん底を見るようになるよ

 

早速やってみて

1ヶ月の仕入れを全部足して
1ヶ月の人件費も全部出して

その仕入れと人件費を足して
1ヶ月の売上で割ってみて

それがFL値じゃけ

数字を出してみて
そのFL値が

60%を超えていたら

まぁ~

やってもやっても
儲からずに疲弊していく

そんなバタバタ貧乏の経営者になるよ

 

がんばれ~~~~~

飲食店オーナー

 

ほんじゃまた


プロフィール

名前 板坂 裕治郎
職業 経営コンサルタント
通称 アホ社長再生プロモーター
住まい 広島県
生年月日 1967年2月9日

1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。

映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。

一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。

「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で

『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』

これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出

これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。

2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。

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