商売は、最初の動き出しの時は
色々と苦労もするけど
いったん上手く動き出したら
後は順調に伸びていく!?
とはならない・・・
なんで落とし穴に
落ちてしまうんでしょうか
今日はその理由を書いてみた
ブログ責任者の
板坂裕治郎とは・・・
業界の常識をぶち破り
誰からも憧れられる
影響力を持った経営者を輩出する
これをビジョンに
NJE理論ブログという
オリジナルメソッドを全国でセミナー展開し
百発百中で彼らの人生を変えている
アホ社長再生プロモーター
それでは2023年7月12日(水)号
行ってみよう!
昨日は
わしが作った
置き去り曲線の話が
途中で止まっていたので
昨日の続き
昨日のブログから
読んでいただいた方が
分かりやすいと思うので
それでは行ってみましょう
創業してから
どんな感じで
売上と経費が動いていくのか
絶体にこうなるわけじゃないけど
多くの企業がこの道をたどる
青い丸で囲っているのが創業時
この時には
夢と希望しかない時期
そして次の
グリーンのエリア
そこは
社長も現場に入って
がむしゃらに働いているので
どうやっても
売上も利益も上がって行く時期
ただ
このグリーンエリアで
利益が出せれない経営者は
商品やサービスの悪さも
あるかもしれないけど
1番ダメなのは
これにつきる
こう言う人は
経営者じゃなく
経営者をサポートする
サラリーマンをやった方が良い
そして
その次のオレンジのエリア
この辺りから
ビジネスが複雑化していく
そう昨日のブログに書いた
このオレンジエリアが
だいたい7~8年くらい
順調に売上も伸び
経営にちょっと余裕も出てくる
そすうると
1店舗で頑張ってきたお店を
2店舗、3店舗と拡大することを考えはじめる
そして周りからの声も
後押しをするようになる
最近スゴいね~
いつも満席じゃん
入れなくてクレームになっているから
もう1店舗とか出した方が
ええんじゃないん!
みたいな声が聞こえるようになったっり
取引している銀行も
当行がバッチリとバックアップしますから
もう1店舗出しませんか?
そんな感じで
自分の考えよりも
外野の声が大きくなっていく
そうなると
その経営者もその気になってきて
今の売上が
2店舗3店舗になると
×2,×3・・・
マジでスゴいことになってしまう!!
そうやって
捕らぬ狸の皮算用で
思わずニヤニヤしてしまう
こうやって
新たに借金をして
事業拡大路線に入る
ただ、そうこうしていると
悪魔の天上にぶち当たるようになる
今まで順調に伸びていたモノが
天井に当たってしまって
その反動で
下降し始める
この流れ
不思議なんですが
多くの企業が
ぶち当たる壁なんです
じゃ、なんで
この天上にぶち当たるんでしょうか
それは
この一言でしょうか
同じ事を10年もやっていたら
人間飽きが出てくるんでしょうね
ヒドいのは
やっている社長自身が飽きてきて
他のことがしたくなってくる
そうなってくると
社員にもその飽きが伝染してきて
お客様から飽きられる
こうなってくるんです
そうやって
ジワジワと売上が減少してきて
気がついた時には
ジェットコースターの
1番最上点辺りの感覚になる
でもこれが経営になると
今自分の会社が
ここにいることが
そしてその時期に
何も手を打たなかったら
あとは猛スピードで
落ちていくだけ
もうこうなったら
誰にも止められない
そんな感じで
売上は急降下していくんじゃけど
ココで厄介な問題は
売上は落ちていくけど
そこにかかっていた経費は
ここで
このことから
置き去り曲線と呼んでいるのですが
ココのイエローエリアでは
社長の器が発揮される部分です
すぐに危機感を感じて
縮小していくのか
なんとか立ち直らせたいと
さらに資金を注入していくか
ここで経営者の
判断がこの先を左右するポイントです
ただ
このイエローエリアで
アタフタしても
なかなか良い結果にはなりません
大事なのは
この一個前の
拡大に舵を切った
オレンジエリアの辺りで
あと、3,4年後には
天上を迎えるんだから
もう一度
ふんどしのヒモを締め直し
色々なモノを見直した方が良いんです
だから重要なのは
拡大に舵を切ると同時に
もう一度仕組みを見直す
ココなんですね
もしのもし
こうなってしまっている人がいたら
それは違う手を考えないと
わしのように
底なしのドン底を迎えるようになりますので
いつでも連絡ください
このブログを読んで
何か疑問に思ったことや
質問してみたいことがあったら
画面にある
ここに質問してみて
ゆうじろうロボットが
板坂裕治郎に変わりお答えしますので
ほんじゃまた