同友会

同友会も会社運営もビジョンが大切

vol.5791


中小企業家同友会の地区会長を
2年やって来て感じたこと

それは

会をどうしていきたいのかという
熱い想いを見える化にした

ビジョンを伝え続けること!

どんなビジョンだったかを披露します

 

ブログ責任者の
板坂裕治郎とは・・・

業界の常識をぶち破り
誰からも憧れられる

影響力を持った経営者を輩出する

これをビジョンに

NJE理論ブログという
オリジナルメソッドを全国でセミナー展開し

百発百中で彼らの人生を変えている
アホ社長再生プロモーター

それでは2024年2月28日(水)号
行ってみよう!

 

昨日同友会の
役が付いている人だけの
月1の会合があった

その懇親会で

他の地区の地区会長さんが

自分の地区の会員さんの
ダメ出しをしていた

その気持ち
めちゃくちゃ分かるよ

そりゃうちの地区会でも
全会員さん150名もいる

それだけいたら

色々な事が起きるよexclamation

 

同友会に積極的な人もいるし

同友会にゲスト感覚で
都合が合えば参加する人もいるし

同友会活動に
全く出欠の返事もしないし
出席もしてこない人もいる

この割合が

2:6:2

組織運営をすると
必ずこの262の法則になる

 

262の法則とは

あらゆる集団において

パフォーマンス(生産性)が良い人が2割
パフォーマンスが中くらいの人が6割
パフォーマンスが悪い人が2割

この割合で存在するという経験則である。

具体的な例を挙げると、

学校の2割が成績優秀者
6割が平凡
残り2割が成績不振者

といった事象である。

 

そうネットには書いてあった

 

 

そんな分布図の中に
色々な会社の経営者がいるんですよ

そりゃ、面倒な人もおるわ

でもそれを
どう束ねていくのかが

勉強なんよねdouble exclamation

 

同友会のような
経済団体って

どこもすべては
ボランティアな集団

そこで頑張ったからといって
自社の売上げが上がるわけでもない

じゃ、なんで
そんな面倒な
時間と金が取られていくような
団体に属するのか

それは

疑似会社運営

それが出来るからdouble exclamation

 

すでに100人くらいの社員を
使っている会社の社長なら

疑似体験はいらんと思うけど

同友会なんかに属している社長さんは

小さな会社の社長さんが多い

ということは

わしのように
150名の会員さんの
トップになってしまうと

社員150名の会社をやっているのと
同じようになるexclamation

そう考えたら

その中の1人がダメだからと言って

なんの手も打たずに
グチを言ってダメ出ししても

なんの解決にもならんのんよ

これがもし
本当に自社の社員だったら

何か手を打つはずよね

だから昨日は
そのグチを言っていた地区会長さんに

もっとその人とぶつかって
理解し合えるようにした方が良いよ!

そんな話をした

 

ようは、この同友会なんて

仮に失敗したとしても
致命傷になる事は少ない

でも、自分の会社で失敗してしまうと
会社の存続を揺るがすことになる

だったら

この同友会で
色々とチャレンジして

そこで得た成功体験を
自社に持ち帰って活かせば良いexclamation

だから本業では
ひとり社長をやっているような人は

自社で組織運営とか
皆無なんだから

こういうところで
疑似体験をするべきなんよexclamation

 

わしも150名の地区を
この2年間束ねてきたけど

先日、同友会の会報誌に
こんなデータが載っていた

これは同友会が数値化している
5つの指標があるんじゃけど

広島県全体の地区会(38地区会くらいだったと思う)の中で

edoyuアクセス率・例会出席率・アンケート回答率・
アプリダウンロード率・入会率

という5つの部門で

うちの地区会が
4冠を達成しました! 

今まで全く
こんなのに載れるような
地区会じゃなかったので

これも2年間の成果です

 

でも、この2年間を振り返ったら

わしは全国の出張が多いので
そこまで同友会活動に参加が出来ない!

というのを条件で
地区会長を仰せつかったので

ここまで会が結束できたのは

副会長の2人と
それに従ってくれた
150名の会員さんのおかげですdouble exclamation

 

わしがやったことは

会としてのビジョン

これを明確にしただけ

 

わしが掲げたのは

色々な勉強会に出欠の返事をすること!

勉強会にはに100人は出席するようにすること!

全員がホストとして活動すること!

ようは

当たり前のことを当たり前にする!
そしてこれを文化にする!

これだけを
2年間ブレずに伝えてきただけ

 

でもその結果が
こうやって数字として現れたら

やっぱり嬉しかったですね

 

こうやってみると

会社も同友会も

何でやるのか?
というビジョンが必要!

ということですね

そんな事をヒシヒシと感じた

 

このブログを読んで
何か疑問に思ったことや
質問してみたいことがあったら

ここに質問してみて

ゆうじろうロボットが
板坂裕治郎に変わりお答えしますので

 

ほんじゃまた

 

 

 


プロフィール

名前 板坂 裕治郎
職業 経営コンサルタント
通称 アホ社長再生プロモーター
住まい 広島県
生年月日 1967年2月9日

1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。

映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。

一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。

「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で

『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』

これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出

これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。

2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。

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