中小企業家同友会の地区会長を
2年やって来て感じたこと
それは
会をどうしていきたいのかという
熱い想いを見える化にした
ビジョンを伝え続けること!
どんなビジョンだったかを披露します
ブログ責任者の
板坂裕治郎とは・・・
業界の常識をぶち破り
誰からも憧れられる
影響力を持った経営者を輩出する
これをビジョンに
NJE理論ブログという
オリジナルメソッドを全国でセミナー展開し
百発百中で彼らの人生を変えている
アホ社長再生プロモーター
それでは2024年2月28日(水)号
行ってみよう!
昨日同友会の
役が付いている人だけの
月1の会合があった
その懇親会で
他の地区の地区会長さんが
自分の地区の会員さんの
ダメ出しをしていた
その気持ち
めちゃくちゃ分かるよ
そりゃうちの地区会でも
全会員さん150名もいる
それだけいたら
色々な事が起きるよ
同友会に積極的な人もいるし
同友会にゲスト感覚で
都合が合えば参加する人もいるし
同友会活動に
全く出欠の返事もしないし
出席もしてこない人もいる
この割合が
組織運営をすると
必ずこの262の法則になる
262の法則とは
あらゆる集団において
パフォーマンス(生産性)が良い人が2割
パフォーマンスが中くらいの人が6割
パフォーマンスが悪い人が2割
この割合で存在するという経験則である。
具体的な例を挙げると、
学校の2割が成績優秀者
6割が平凡
残り2割が成績不振者
といった事象である。
そうネットには書いてあった
そんな分布図の中に
色々な会社の経営者がいるんですよ
でもそれを
どう束ねていくのかが
勉強なんよね
同友会のような
経済団体って
どこもすべては
ボランティアな集団
そこで頑張ったからといって
自社の売上げが上がるわけでもない
じゃ、なんで
そんな面倒な
時間と金が取られていくような
団体に属するのか
それは
それが出来るから
すでに100人くらいの社員を
使っている会社の社長なら
疑似体験はいらんと思うけど
同友会なんかに属している社長さんは
小さな会社の社長さんが多い
ということは
わしのように
150名の会員さんの
トップになってしまうと
社員150名の会社をやっているのと
同じようになる
そう考えたら
その中の1人がダメだからと言って
なんの手も打たずに
グチを言ってダメ出ししても
これがもし
本当に自社の社員だったら
何か手を打つはずよね
だから昨日は
そのグチを言っていた地区会長さんに
もっとその人とぶつかって
理解し合えるようにした方が良いよ!
そんな話をした
ようは、この同友会なんて
仮に失敗したとしても
致命傷になる事は少ない
でも、自分の会社で失敗してしまうと
会社の存続を揺るがすことになる
だったら
この同友会で
色々とチャレンジして
そこで得た成功体験を
自社に持ち帰って活かせば良い
だから本業では
ひとり社長をやっているような人は
自社で組織運営とか
皆無なんだから
こういうところで
疑似体験をするべきなんよ
わしも150名の地区を
この2年間束ねてきたけど
先日、同友会の会報誌に
こんなデータが載っていた
これは同友会が数値化している
5つの指標があるんじゃけど
広島県全体の地区会(38地区会くらいだったと思う)の中で
edoyuアクセス率・例会出席率・アンケート回答率・
アプリダウンロード率・入会率
という5つの部門で
今まで全く
こんなのに載れるような
地区会じゃなかったので
でも、この2年間を振り返ったら
わしは全国の出張が多いので
そこまで同友会活動に参加が出来ない!
というのを条件で
地区会長を仰せつかったので
ここまで会が結束できたのは
副会長の2人と
それに従ってくれた
150名の会員さんのおかげです
わしがやったことは
これを明確にしただけ
わしが掲げたのは
ようは
そしてこれを文化にする!
これだけを
2年間ブレずに伝えてきただけ
でもその結果が
こうやって数字として現れたら
こうやってみると
会社も同友会も
何でやるのか?
というビジョンが必要!
ということですね
そんな事をヒシヒシと感じた
このブログを読んで
何か疑問に思ったことや
質問してみたいことがあったら
ここに質問してみて
ゆうじろうロボットが
板坂裕治郎に変わりお答えしますので
ほんじゃまた