儲かっていない経営者の共通項

飲みニケーションって上司だけが気持ちいい!

vol.3501


今日の新聞記事に

日本生命が勤労感謝の日にかけて

飲みニケーション

コレがいるかどうか
アンケート調査をやったみたい絵文字-矢印3

40fefc00779d820cd89fafbb7f03eeb8

こういう調査やると必ず

年代が上がれば上がるほど

必要と答える

そんな調査結果になるよね

 

でも、若手社員たちは

絵文字-チェックお酒が飲めない

絵文字-チェック仕事の延長の気がして

そんな意見が多いらしい絵文字-顔 (7)

 

ただね

この【飲みニケーション】の重要性を

絵文字-チェック本音が聞ける

とか

絵文字-チェック距離が縮められる

って言う理由で
飲み会を開いているのが

どうかとも思うdouble exclamation

 

それって

飲みニケーションを開催する上司も

酒の力を使わんと
部下の本音を聞き出せん!

って言うことじゃろdouble exclamation

 

それって

飲み会に若手が来んという問題よりも
大きな問題のような気がする

 

部下の本音を聞き出したいと思うのは

日常的な日々の行動の中で

 

あれ?
こいつの態度がおかしいな?

 

って感じることがあるから

その真意を聞きたいと思うけ
酒の力使って聞き出そうとするわけじゃろ?

って言うことは

あれ?
こいつの態度おかしいな?

っていう気持ちを

次の飲み会まで
ずっと心のなかで引っかかりながら

その部下と付き合っとるんじゃろ

そっちのほうが
体に悪い感じがするわ絵文字-顔 (9)

 

確かにわしも

飲みニケーションは必要じゃと思う

わしがやっているセミナーとかで言うと

セミナーも大事じゃけど
セミナー後に行われる懇親会は

セミナー以上に
重要じゃったりするときもあるdouble exclamation

でもそれは

その懇親会に参加した
人達の時間であって
わしが講演する場所じゃない絵文字-気持ち (21)

だから、わしは

セミナー後の懇親会に行ったら
ほとんど飯は食わない

なぜならば

皆んなの席を回っているからdouble exclamation

皆んなの席を回って
懇親会に来た全員と
話ができるようにしている

昔、知り合いから
人数調整で参加したセミナーの懇親会で

その講師の人が

 

私は動かないので
話がある人はこっちに来てね!

 

って言った講師がおったけど

ナンジャこいつ絵文字-気持ち (22)

わしよりも年下のくせに
どしたんや?

言わさんといけんかの絵文字-気持ち (15)

って思ったことがあった

 

わしの場合
それとは真逆ね

わしはドンドンと動き回り
全員と話をして

全員の首元に噛み付いて
力関係を示しとかんといけんけ(笑)絵文字-裕治郞

 

っていうか

参加者の人は
初めて会う人ばかりな場所で

自ら動き回ったり

わしの横に来て
わしを独占したりしたら

それこそ周りから
なんて思われるか・・・

そう考えると

中々自ら動き回るなんてできんよね

だからわしから動き回るんよ

 

そしてわしから
皆んなの疑問を聞き出して

それに答える!

こういうスタンスを取っている

 

だから、セミナー後の懇親会は

わしにためじゃなく
受講者の人達のためにやっていると思うから

絶対に来たほうがいいよdouble exclamation

って言うんです

 

でも、いつも残念なのは

子育て世代の女性の方たちは
行きたい気持ちがあっても

行けないバッド (下向き矢印)バッド (下向き矢印)

これはかわいそうだし
どうにかしてあげたいと思う

でも

そんなどうしても外せない理由じゃなく

「この後、まだ仕事があるんです・・・」

って帰る奴

コレが一番最悪じゃと思う絵文字-気持ち (21)

 

セミナーが終わって
19時位から仕事があるって

何時まで仕事しようと思っとるん絵文字-ハテナ (2)

 

そんなけいつまでたっても
儲からんのんよ!

って思うね

結局は、仕事とかじゃなく

そうやって人の輪に入るのが
ただただ苦手なんじゃろうバッド (下向き矢印)バッド (下向き矢印)

でも、わしらのような

中小零細弱小家業は

物やサービスで勝負したって
絶対に勝てっこないけ!

わしら中小零細弱小家業は

人で勝負よ!

その為には
人とどれだけ深く付き合っていくか

これしか勝っていく方法はないよdouble exclamation

 

今日は

飲みニケーションの話じゃったのに
ぜんぜん違う話になったけど

結局は、飲み会だろうと懇親会だろうと
開催する人が

誰のためにやるのか

ということと

それに参加する人も
常にゲスト感覚で

そこにいるだけだと
時間のムダ以外の

何物でもないよ!

 

じゃ、今から

徳島県に行ってきますね

 

ほんじゃまた


プロフィール

名前 板坂 裕治郎
職業 経営コンサルタント
通称 アホ社長再生プロモーター
住まい 広島県
生年月日 1967年2月9日

1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。

映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。

一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。

「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で

『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』

これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出

これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。

2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。

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