面白い記事が載っていた
Googleという会社は
ホンマ面白い会社じゃ
社員の生産性を高めるために
何をしたらいいのか・・・
生産性を高めるために
ドンドンと新しい手法を取り入れるんじゃなく
なんで
生産性の高いチームと
そうでないチームができるのか
まずはそこを突き詰めよう!
という考え方
一見、時間ばかりかかって
無駄なように見えるが
問題は根本から絶たないとダメ!
ってことなんじゃろう
その結果どうなった
ちょっと抜粋してみたので
ぜひ読んでみて下さい
社員の生産性を極限まで高めるには
どうすればいいのか
米グーグルが2012年に開始した
労働改革プロジェクトの全貌が明らかになった。
分析の対象として
特に重視したのは
「チームワーク」
であったという。
ビジネスがグローバル化し
複雑化の度合いを深めている今日
多くの業務は
単独の従業員ではこなしきれない
どうしてもチームによる
共同作業が多くなるからだ
このためプロジェクト・アリストテレスでは
社内の様々なチームを観察し
上手く行っているところと
そうでないところの違いを
明らかにしようとした。
たとえば
同じチームに所属する社員(チームメイト)は
社外でも親しく付き合っているか
彼らはどれくらいの頻度で
一緒に食事をしているか
彼らの学歴に共通性はあるか
外向的な社員を集めて
チームにするのがいいのか
それとも内向的な
社員同士の方がいいのか
彼らは同じ趣味を持っているか
など、多岐に渡る観察を行った。
(中略)
たとえば同じく
生産性の高いチームなのに
片方は
「社外でも仲良く付き合う友達同士」
のような関係であり
もう片方は
「まともに会話するのは会議室の中だけで
そこを出ればアカの他人」
というような関係であった。
そこから浮かび上がってきたのは
「他者への心遣いや同情、あるいは配慮や共感」
といったメンタルな要素の重要性だった
つまり成功するグループ(チーム)では
これらの点が非常に上手くいっているというのだ。
たとえば一つのチーム内で
誰か一人だけ喋りまくって
他のチームメイトが
ほとんど黙り込んでいるチームは
失敗する
逆に
チームメイト全員が
ほぼ同じ時間だけ発言するチームは
成功するという
こんな内容じゃった
これは
わしも所属する
キャッシュフローコーチ協会の
和仁達也さんが言っている
安全安心ポジティブな場つくり
ということじゃろう
今ここで
こんな発言をしたらダメじゃないか・・・
こんな発言は
馬鹿にされるんじゃないか・・・
そんな雰囲気の中では
生産性は上がらないということ
これを和仁さんは
安全安心ポジティブな場つくり
というが
わしは
共通言語を持った仲間による
安全安心ポジティブな場つくり
と、一言付け加えたい
この共通言語があるかないかで
わかりあえる痛みの量が違う
同じだけの苦労をしている人だから
その人の話は素直に聞けるし
同じ痛みを経験した人だから
心の内をすべて見せることができる
だから
昨日から
多くの人がうちの事務所に集まり
喧々諤々やっている
これは明日本番を迎える
リボーンアワードに出場する5名の
発表練習会に
ボランティアで付き合ってくれる
サポーターたち
彼らは12月6日
リボーンアワードのステージに立ち
心の叫びを披露する
そのために
2日前から集まり
地獄の特訓をする
その時に
多くのサポーターが集まって
共にいいものをつくろ
という共通言語の元
集まってくれている
ここに集まってくれたサポーターは
全員が過去の出場者か
過去サポートしてくれた
そんなメンバーばかり
だから
今回の出場者が
極限まで追い込まれている
その様子を
全員が理解している
そして全員が
今回登壇する5名の皆さんに
悔いの残らないプレゼンをして欲しいし
そして、当日参加してくれる
オブザーバーの皆さんに
何か人生が変わる
そのきっかけを
持って帰ってもらいたいので
全員が妥協しない
だから
そんなプレゼンじゃ
私がお客の立場なら
金と時間を返してほしい
っと、全員が凍り付く
そんなコメントも飛び交っている
でもそれも
全員で良いモノをつくり上げよう!
という共通言語があるので
そんな凍り付くような発言がっても
みんなが前向きにとらえて
諦めることなく
最後の最後まで
ブラッシュアップを試みている
そうやって
明日の発表のために
彼らは何時間という時間を
費やすんだろう
作ってはダメ出しされ
発表してはダメ出しされ
じゃ、どうすればいいんだ!!
っと壊れていくんです
これが
極限まで追い込まれた男の状態です
人間は
極限まで追い込まれると
こんな見たこともないような
表情になるんですね
さぁ~あと1日
この歳になって
徹夜なんてするんですね・・・
この言葉に
色々なことが象徴されていますね
ほんじゃまた