しゃべりの技術

講演依頼を頼まれチャレンジし失敗する人が犯す2つのポイント

vol.4334


昨日も
個別コンサルラッシュじゃった!

先日の

この説明会で


大阪会場


東京会場


名古屋会場

各会場での説明会で
わしとの個別コンサルを希望している人

早く入れないと
ドンドンと後回しになっていくよ~~

 

そして昨日は
4件の個別相談を受けたんじゃけど

その中のひとりの方が

今回とある会で
講演を依頼されたんだけど

何をどう話をしたらいいでしょうか?

そこを相談にやってこられた

ブログとかちゃんと書いていると
こういう団体から声がかかって当然double exclamation

でもココで分かっといてもらいたいのは

依頼されたアナタと
依頼してきた人の

温度差

これをちゃんと分かっといてもらいたいexclamation

こういう経済団体では

毎月何名かの人が
外部講師という形で
講話を担当している

だからその外部講師を
連れてくる担当の人は

次は誰を呼ぼうか?

っと、常にネタ切れ状態バッド (下向き矢印)バッド (下向き矢印)

そんなときに
物珍しそうな

まだ新人の人がいたら

そりゃ絶好の獲物グッド (上向き矢印)グッド (上向き矢印)

大体こういう団体は
毎回の講師を連れてくるのに

ほとんど予算は持っていない

じゃけ、なるべく
誰の手垢もついてない新人が良い

 

でも、その依頼をもらった新人は

おおおおおおおおおおお!!!

こんなわしにも
こんな依頼が来た

って手放しで喜んでしまう

うん!

確かに

人前でしゃべって欲しい!

なんて言われれば
なんか自分が認められたような気がして

飛び上がって喜びたくなる

その気持ちはよく分かるので
飛び上がって喜ぶ事は全然OK

ただ

喜んだその次が問題!

せっかく呼んでもらったのだから

自分の話を聞きに来る人に
何かタメになるモノを
持って帰ってもらわないといけないdouble exclamation

っと、先生のポジションに
ステップアップしてしまう

例えば

自分が事業承継で苦労したから
事業承継のノウハウ

みたいなのを
しゃべりたがるけど

本当にその事業承継の話を
聞きたいと思っている人は

二転三転した事業承継を
今はバッチリと引き継ぎ

親のやり方に自分のやり方をミックスさせ
今では色々なメディアが取り上げるくらい
業績をアップさせたdouble exclamation

という成功者の話

そんな人の話なら
前のめりになって聞いてみたいけど

中途半端に事業承継した人が
どや顔で偉そうに語っても

鼻につくだけ

それならば

幼少時代から
親からどんな教育をされてきて

どんな経緯で事業承継の話が出てきて
どんな状況で親ともめまくって

いつもぶつかってばかりだった状況を
事細かくしゃべってみる

するとそれを聞いている
同じ事業承継で苦労している人は

自分事のように聞いてくれる

そしてそのもめまくっている状況を
ある人と出会って
そこで色々と教えてもらって

試行錯誤を繰り返して

今なんとか
ここまで来ました

ここからはもっと
親との関係を密にして
会社をこのように発展させていきたいです!

っという

あくまでも自分の体験談に
これからの展望を込めて

自分の体験を話する!

と言うスタンスで話をして欲しい

何かを教えようという
上から目線じゃなく

 

今日は呼んでいただいて
ありがとうございます

こんな私がしゃべれるのは
自分の体験した事だけで

しゃべりのプロでもないので
今日は私個人の話になるかも知れませんが
よろしくお願いいたします!

そう前置きして
話を始めてくれると

好感度は良いdouble exclamation

しかもどっかの本に載っていたような
使い古されたノウハウとかじゃなく

自分の体験記なので

そこには魂が載る

言葉に魂が載るので
それは言霊となって
相手に伝わっていく!

これが重要

 

そしてもう一つ重要なのは

こういう役に抜擢されると

当日会場に聞きに来てくれた人
全員から拍手喝采の

スタンディングオベーションを
もらおうと勘違いしてしまう!

これ

まず失敗の始まりね

 

今まで人まで
しゃべった事もないような
ずぶの素人が

スタンディングオベーション

なるわけないじゃろ!

これだけ回数こなしとるわしらですら

100人おったら
100人全員から

拍手喝采なんてないよdouble exclamation

逆に全員から拍手喝采来たら

それ、忖度以外の何物でもないけdouble exclamation

じゃけ、100人おったら
たった1人でも

その講演が終わった後に

 

まじで今日のお話に
心が震えました!

今度もう少し詳しく
お話を聞くコトって出来ませんか?

 

なんていう人が
たったの1人でもいれば

その講演会は

オールOK!

 

昨日の相談者も
相当肩に力入れて

出来もしない事を
無理矢理やろうとしていたけど

分かりました!
自分の体験談で良いんですね!

っと笑顔で帰って行った

人に何かを教えようと
先生的ポジションになりたがるから

まずそこで嫌われるんよ!

まずは等身大!

これが一番よ!

 

そして話は変わるけど

きたよ!

広島コロナ初上陸!

まだはっきりした事は
分かってないけど

感染者は

40代経営者かも

だって・・・

わしのターゲットそのままじゃん!

このニュース見て
急に咳き込んできた・・・

以外にハートの弱いわしでした・・・

 

ほんじゃまた


プロフィール

名前 板坂 裕治郎
職業 経営コンサルタント
通称 アホ社長再生プロモーター
住まい 広島県
生年月日 1967年2月9日

1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。

映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。

一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。

「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で

『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』

これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出

これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。

2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。

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