人前でしゃべるときに失敗する人

しゃべりの技術

vol.5063

みなさんも経営者なら
人前でしゃべることも多いと思います

緊張して失敗した
なんてこともあるのでは
ないでしょうか!?

緊張せずに相手に
きちんと伝わる話し方があります!

今日はそんなお話しです

ブログ責任者の
板坂裕治郎とは・・・

業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる
影響力を持った経営者を輩出する

これをビジョンに

NJE理論ブログという
オリジナルメソッドを全国でセミナー展開し

百発百中で彼らの人生を変えている
アホ社長再生プロモーター

それでは2022年3月26日号
行ってみよう!

 

今日は久しぶりの結婚式の司会!
結婚式の内容については
また後日お話しします!

しゃべりの仕事をしていると
よく聞かれるのが

「裕治郎さんは緊張したりしないんですか?」っと

基本的にわしの辞書には

【緊張】

という言葉はない

だから、どんなに大勢の前であろうと
緊張することはない

 

なぜ緊張しないかというと

それは・・・

台本を持たないから!

台本を持ってしまうと

間違ってはいけない!!

という、ちゃんと話そうとする心が働く

 

台本を覚えている所はいいけど
頭からパッと飛んでしまったらどうなるか・・・

そこからパニックになり
ヤバイと思えば思うほど
深みにはまっていく

だからと言う訳じゃないけど
わしは台本を一切用意しない

 

これが結婚式の司会になっても
簡単な進行予定しか用意しない

わしの場合は

台本どおりできなくて
パニくるのを防ぐんじゃなく

現場の空気感を大事にしている

例えば

ある現場では、ウケた話でも
ある現場では、ウケなかったりもするし

その日の天候や情勢、テーマ
そんな色々な物が絡み合って
現場(会場)は構成されている

だから、その時その時の
ニオイ・雰囲気・温度など

自分の肌で感じながら構成していく

そして、最初の10分~30分
肌で本日の会場を感じ

そこまでは会場にゆだねながら
受身で進行していくが

肌で会場をキャッチすることが終わると
今度は、わしのカラーの中に
会場を巻き込んでいく

 

そのときに大事なことは

完璧を求めない!!

多少のアクシデントがあったほうが
そのアクシデントがエッセンスになって

記憶に焼きつきやすくなる

 

だから、そういうアクシデントも含め

完璧を求めない

でも!!

人の心に残る

感動であったり

感謝であったり

という、心で感じるところには

完璧を求める!

会場にいる人が
心で感じているかどうかは
その場で感じ取っていかないといけないし

こればっかりは
センスと経験しかない

 

更に上級テクニックになると
会場にいる人が
心で感じてくれているのが分かってくると

意図的にアクシデントを
エッセンスで使うこともある

こうなれば
更に心に焼きつくことになる

とにかく
人前でしゃべる人が緊張するのは

うまくやってやろう

っと、出来もしないことを
やろうとするところに間違いがある

所詮素人なんじゃけタレントのように
うまくしゃべれんで当たり前

なのに、普段使わんような言葉でしゃべる

そんな普段使わん言葉でしゃべるけぇ
カミカミになって、舞い上がって
全てのシナリオが吹っ飛んでいく

 

ブログもスピーチも同じで
自分の言葉で伝えるってことが大事!

ほんじゃまた

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