優秀なスタッフを育てたい

ついつい先輩としてアドバイスをしてしまう人に警告!

vol.5072


4月に入り
新人が組織の中に入ってくる時期

今まで一番下っ端だった人も
部下が出来て先輩になる

そんな時に
その新人をみていて

口を出したくなるけど

それやってたら
煙たがれて嫌われるよ!

ちゃんとコツを覚えないと!

今日はそんな
アドバイスやフィードバックのお話し

 

ブログ責任者の
板坂裕治郎とは・・・

業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる
影響力を持った経営者を輩出する

これをビジョンに

NJE理論ブログという
オリジナルメソッドを全国でセミナー展開し

百発百中で彼らの人生を変えている
アホ社長再生プロモーター

それでは2022年4月4日(月)号
行ってみよう!

NJE理論ブログセミナーがスタートすると

そこには初めての人と

もう1年以上書いているような
ベテランの再受講生が入り交じって

同期生としてスタートしているexclamation

 

そうすると
どう言う事が起きるかというと

 

ベテラン組が
初めての人達に

色々と
アドバイスをするようになる

自分も色々と苦労して
やって来たという自負があし

やっていく上で
色々と感じたこともあるので

そこを早く教えて
あげといた方が良いという

先輩としての優しさ

なんじゃけど

それが逆に

初めての人達を
苦しめることになる

 

ようは

こんなことね

 

自分の周りの人達が
色々なマラソン大会に出ていて

そんな人達と一緒に飲んでいると

マラソンの楽しさを
皆で力説してくる

でも自分の中には
「走る」という文化がないので

まずは走るという事が
楽しいのかどうなのかも分からない

でも、まずは
皆と一緒に走ってみよう!

そんな話で
日曜日に軽い感じで

皆と一緒に

走ることの楽しさを
身体で感じようとしている

そんな状態の時に

マラソンベテランさんがやって来て

いや、その走りじゃ
42.195キロは完走出来ない

もっと上体をこの角度にして
ももはこれくらいまで上げて
腕はこの様に振って

なんてアドバイスされたら

その人の気持ちは
どうなると思いますか?

 

きっと

 

いや、私は別に

42.195キロを
本気で走ろうなんて思ってないし

そんな難しいことなら
もう走りたくないわ!

 

そうなると思いませんか?

 

そのアドバイスをした人も
別に悪気があったわけじゃないし

どうせ走るんなら
いい走りをした方が良いでしょ

そういう思いで
アドバイスをしたんじゃけど

ここで2人の間には
キャズム(溝)が生まれるんです

でもこれが

最近走る楽しさも分かってきたんだけど
いくら走っても

皆のように笑顔で
すがすがしい顔で走れないんです

皆と僕とでは
走りの何が違うんでしょうか

こう聞かれたら

先ほどの

もっと上体をこの角度にして
ももはこれくらいまで上げて
腕はこの様に振って

このアドバイスは
かなり有効なモノになっていくグッド (上向き矢印)グッド (上向き矢印)

 

だから

アドバイスとは
日本語に直すと助言という意味じゃけど

それは

相手がその助言を
聞く耳があって
初めて有効になるもの

聞く耳がないのに
助言をしても

うるさいヤツじゃの~~

って煙たがられるんですよ

 

じゃ、フィードバックならいいんですか?

 

そういう質問が出そうじゃけど

このフィードバックに関して

ブログの生徒さんでもあり
組織改革のプロフェッショナルである

タッキーこと瀧田勝彦さんが

自身のブログでいい事を書いていたので
それをシェアしておきます

そんなアドバイスはいりません! | 3倍の利益を生み出すチームをつくる方法
昨日、3月に始めた ブログの勉強会のメンバーと 飲みに行きました。 1か月目に 一度会っただけなんですが、 1ヶ月間、毎日ブログを書いて お互いにブログを読んでいるので 二回目とは思えないほどの 関係性です。 飲んでいて、 話題になったのは、 アドバイスの話です。 今回のブログの会には、 初めてブログを書く人と 私のように長く書いている人が います。 長く書いている人は、 ブログを書くことで成果が 上がっています。 そういう意味では、 どのようなブログを書けば 成果が上がるか?知っています。 だから、 アドバイスをしたくなる。 「そんな書き方ではなく こんな書き方をした方がいいよ!」 そのアドバイスは おそらく正しいのだと思います。 しかし、昨日の話だと、 そんなアドバイスは 望んでいないとのことです。 そもそもアドバイスとは何か? というと、 今のやり方をやめて、 相手に変わることを求めます。 しかし、 人は他人から変えられることを 拒みます。 コントロールされたくないのです。 だから、 アドバイスがハマればよいのですが、 ハマらないと拒否反応が出ます。 まさに、昨日はそういう話でした。 でも、先輩としては、 ブログを続けてもらうために 成果を出して欲しい! と思います。 では、どうしたらよいのか? というと・・・ それが、フィードバックです。 フィードバックは見たままを返します。 フィードバックの元々の意味は 大砲で「的」に当てる技術のことです。 大砲はライフルのように 狙って撃つことができません。 撃ってみて 「的」と「着弾点」がどれだけ離れているか? を観測し修正して打ちます。 「的」と「着弾点」のギャップ を伝えるのがフィードバックです。 フィードバックの効果は 相手が目指している状態(「的」)と 現在、やっていること(「着弾点」) のギャップに気付いてもらう ということです。 ギャップを伝えるだけで、

さすがプロ

目線が違いますねdouble exclamation

 

ようは

本人が目指したいところと
今いるところのギャップ

そこを伝えるのが
フィードバックだそうです

あくまでも

目指したいところと
今いるところの差を伝える

これがフィードバックです

なのでその差を
どうやって埋めるかは

自分で考えるのです

そして自分で考えても
答えが出ない場合は

本人がアドバイスを求めてくるdouble exclamation

こういう回り方なんです

 

なので、ここ最近
わしのセミナーを受けた

99期生@東京や
1000期生@広島のメンバーさんは

まだ

走ることの楽しさ

ここを体感している途中です

そんな状態の時に
あれやこれや
先輩面してしゃべっても

それは

ありがた迷惑です

だから今は

とにかく内容とか度外視して
毎日書くと言うことに

慣れてもらう時期なんです

 

ただ、まだヨチヨチ歩きの
同期生をみていると

色々とアドバイスしたくなるモノです

だから先輩達の気持ちも
分からんでもないですけど

今はまだ

これを楽しいと思えるのか?

毎日ブログを書くことを
本当に欲しているのか?

本気で人生を変えようと
思っているのか?

その辺りを
固める時期ですから

自由に泳がせてあげてください

 

じゃけわしは

3ヶ月目のセミナーまでは

見え方以外は
一切何も言わないんですexclamation

見え方とは

一行文字数や
写真の使い方
絵文字の入れ方
文字の装飾という

読者が読みやすい体裁

これだけを言うようにしている

だからわしは

脱落していく人を
脱落させないように
引き留めたり一切しない

それはなぜかというと

今じゃないだけだから

本人が食らいついてでも付いてきて
本気で人生を変えたいdouble exclamation

そう思ってないときなんです

 

だからうちの生徒さんには

7回目の受講で
365日毎日更新を達成された方がいます

この方は
6回目までは

自分の心の中で
本気じゃなかっただけなんです

そんな感じで

わしらもええ大人じゃし
腐っても経営者じゃけ

自分で自分の人生は
切り開かんといけんのんですdouble exclamation

その時に求められたら

フィードバックや
アドバイスを送るんです!

ココですよ!

 

今日のブログは
うちの生徒さんには
全員読んでもらいたい内容となりました!

読んだ感想等
また書き込んでみてください

 

ほんじゃまた


プロフィール

名前 板坂 裕治郎
職業 経営コンサルタント
通称 アホ社長再生プロモーター
住まい 広島県
生年月日 1967年2月9日

1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。

映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。

一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。

「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で

『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』

これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出

これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。

2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。

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