社長をやっていると
次々とアイデアが浮かんでくる
そしてそれを
すぐに実行に移して
成果を上げようとする
その時の社長の心の中は
成功してじゃんじゃん儲かっている
そんなイメージしかないが
大抵はうまくいかない
今日はその理由を書いてみました
ブログ責任者の
板坂裕治郎とは・・・
業界の常識をぶち破り
誰からも憧れられる
影響力を持った経営者を輩出する
これをビジョンに
NJE理論ブログという
オリジナルメソッドを全国でセミナー展開し
百発百中で彼らの人生を変えている
アホ社長再生プロモーター
それでは2023年8月19日号
行ってみよう!
今日の日経新聞に
ユニクロの柳井さんの
インタビュー記事が載っていた
なんかユニクロって
身近な存在だからなのか
海外で失敗した事例を
ついこの間のように記憶している
ユニクロがスペインに出展したけど
ZARAに完敗したり
ロンドンに何店舗も出展したけど
全く売り上げが伸びずに撤退したり
もっと言えば
あのユニクロが
野菜ビジネスに打って出た時もあった
永田農法という
極限まで水を与えない栽培方法だったかな
今となったら
え?あのユニクロが野菜?
そう考えたら
失敗こそ成功の源
そう思うけど
今回の新聞記事には
海外出店する時に
現地のリサーチが足りなかった
そう書かれている
これは、ワシが
自分のセミナーでも
口うるさく言っている
アイデアを形にする時の
欠かせない4つのポイントで
①リサーチ
②妄想
③仮説
④テストマーケティング
これをいつも言っているんだけど
経営者って
いいアイデアが浮かんでくると
早く実行に移したいばっかりで
この4つのポイントを無視して
テストもせずに
GOをかけてしまう
でも、こうやって
偉そうに言っているワシですら
いいアイデアが浮かぶと
早くやりたくなる
そしてやる時は
成功してるいいイメージしかないから
でも、実際にやったら
思ってたよりも
市場の反応がない
そりゃそうなんです
常にそのことしか
考えてないワシと
何も考えてない
一般のお客さんでは
感覚が違うんです
だから、リサーチなんです
ここで言う
一般のお客さんに
色々と聞いて勉強させてもらわないと
自分よがりの
お客さんに見向きもされない
そんな施策になるんです
今月、うちの会社では
異端児エリート養成大学校が
2年生、3年生と開催されたけど
ここでは
今までなかった
新しいアイデアを形に
しているんだけど
ここでも
ワクワクして先走る人がいるんです
今回勉強した内容を
自分なりに解釈して
チラシまで作って
あれだけ
リサーチが大事だと
口うるさく言っているのに
もう折込までして
何万部も配布しているんです
今までように
なんの勉強もしてない
ポンコツアホ社長じゃないから
ある程度ヒットするように
学んでいるけど
それでもそのチラシを見たら
顧客の気持ちなんて
全く無視されている
こちらの仕掛け側の
熱い想いしか描かれていない
こう言うことです
大事なのは
リサーチです
ここを外して
いい施策はないですから
今、新しい事をやろうとしている
そこのアナタ!
リサーチしましたか?
全てはお客様の気持ちが大切ですよ
ほんじゃまた