会社の資金繰りを良くしたい

安売りは「売上が欲しい」という欲から生まれる!

vol.4073


今日の日経MJに
興味深い記事が乗っていた

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1000円以上するランチで
大行列のできるお店をやっている方の記事

出した当初は
全然お客さんも来ず

何度も値下げを考えたという

価格を下げれば売れるとは思います

でも利益がなくなって苦しむのは
最終的にスタッフなんです

労働環境が整わなければ
美味しいパンは作れない!

っと

さらに耳の痛い言葉が載っていた

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安売りは経営者の

売上が欲しい

という欲から生まれる!

そして

目先の売上か?
従業員のことまで考えるのか?

目指す方向で
価格設定と売り方は変わってくる

 

まさしくおっしゃる通り

わしのもとにも
多くの方が

値付けで相談に来るけど

だいたいそういう人って

絵文字-チェック目先の売上がないから

絵文字-チェックとにかく目先のお金がないから

安売りして
お金を作ろうとするバッド (下向き矢印)バッド (下向き矢印)

でもその活動って

売れば売れるほど
自分の首を絞めている

本来は

モノの仕入れがあって

それに利益を乗せた価格が
売価となる

そしてその利益で

企業はさらなる発展をしていくんじゃけど

安売り=利益がなくなる

イコール

企業の発展はなくなる

イコール

企業は衰退していく

こういう流れになるんですが

 

多くの方が間違っているのは

利益をいくら残すというよりも

周りでいくらで売られているのかという

相場観

これしか見ていない絵文字-気持ち (23)

だから、十分な利益も取れず
自分の首を絞めるようになるんよね

 

先日も
整体院をしている人から相談があったけど

そもそもビジネス自体が
儲かる図式になってないんよね

整体師一人で
何人のお客さんが見れるのか?

どう考えても
2~30人なんて無理じゃん絵文字-顔 (9)

よくやって10人かな

そしてよく頑張って
休み全くなしでやったとして30日

ということは

一ヶ月でできる患者さんは

300人よ

これを平均施術代金
5000円でやったとして

最高マックスは

150万円よ

これだけ休みなく
働いたとして

マックス150万円よ

でもそんな経営者は
次はこう考えるんです

この150万円が

3店舗あったら450万

5店舗あったら750万

10店舗あったら1500万

もう頭の中で
ダダ漏れのスロットマシーンが
動いている映像しかない絵文字-矢印3

201068

確かに計算上は
そうなるかもしれんけど

経営には

目に見えないモノが
大きく作用するんよね絵文字-気持ち (22)

例えば

3店舗、10店舗と
店をやろうと思えば

確実にスタッフがいる

そしてそのスタッフも馬鹿じゃないけ
自分が頑張ったお金が

どのくらい
会社に残っているかもわかるので

それなら
自分でやったほうがええじゃんdouble exclamation

となり

独立をしていくようになる絵文字-顔 (9)

すると

そのお店は誰がやっていくのか???

仮にすべてのお店を締めて
自分だけで頑張れるようにしても

1日10人も施術して
1ヶ月に30日も働いて・・・

そんなことがドンドンと
体力的にもきつくなってくるバッド (下向き矢印)バッド (下向き矢印)

もうこうなったら
負のスパイラルに

ドップリとはまり込んでしまう

 

ただ、この負のスパイラルから抜け出す方法が
1つだけある

それは・・・

単価を上げるしかない!

世の中の整体治療院が
60分5,000円くらいでやっているのなら

60分10,000円でやれば
施術人数は半分で済むdouble exclamation

60分10,000円でやって
100%リピートしてもらう

これだけで
十分楽になるdouble exclamation

そのためには

5,000円を
10,000円にするには

倍になっても
お客様が納得するだけの

理由がいる

倍にするだけの
付加価値がそこにあれば

お客様は
喜んでお支払いをしてくれるdouble exclamation

ここです!

 

今は

店舗を増やすよりも

お客様を増やすよりも

客単価を上げる方に
注力したほうが

最終的には
勝ち組になれるよ!

 

さぁdouble exclamation

あなたには付加価値はありますか絵文字-ハテナ (2)

 

そんな

あなたにしかない付加価値を
見つけたい人は

是非お越しくださいね絵文字-矢印3

 

ほんじゃまた


プロフィール

名前 板坂 裕治郎
職業 経営コンサルタント
通称 アホ社長再生プロモーター
住まい 広島県
生年月日 1967年2月9日

1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。

映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。

一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。

「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で

『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』

これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出

これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。

2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。

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