この先が不安でしょうがない
vol.4475
やっぱりそうなるよね・・・
今日の広島の新聞に
こんな記事が大きく出ていた
昔からある町工場が
だんだんと売上も下がっている中で
このコロナで大打撃
ただ今回は
コロナ対策融資で
なんとか資金ショートは免れたけど
この先コロナが終息する気配も見えないし
町工場で働くスタッフの平均年齢も
60歳を超えてきた
今回のコロナを機に
このままたたんでしまおうか・・・
そんな考えもよぎっているという
でもこれって
この町工場だけの話じゃない
今回のコロナ融資で
大きな融資を確保した会社も
いっぱいいると思うけど
これって
もらった金じゃないけ
いつかは返さんといけん金
今まででも
売上と支払いのバランスが
トントンくらいだった会社は
多額の融資を受けたら
そりゃ、返済が始まったら
その返済金額
どうやって返すん?
返済分だけ
支払いが増えとるんじゃけ
それだけ売上も伸ばさんといけんじゃん
でもこの増え続けるコロナの中で
売上が今よりも伸びることなんて
考えにくいよね
コルナに効くワクチンなんて
2,3年はかかるんじゃないん
そう考えたら
バンバン伸びていくよりも
ドンドンと縮小していく方しか
予想が立たんよね
そんな状況下では
今までと同じことしとったら
絶対にダメなんよ
売上を伸ばす計画を立てるよりも
出て行くものを少なくする
この方が的確じゃし
即効性がある!
ということは
痛みは伴うけど
今まで普通に支払いしていたものを
何か無くすしかないよね
例えば
事務所を小さくするとか
会社の車を手放すとか
出張費を見直すとか
とにかくやらんといけんのは
インパクトのデカい経費から見直すことね
チマチマやっても
そんなにたいした影響はないけ
年間で100万くらいかかっているような
デカい経費を見直してね
わしも今回は
コロナの影響もあって
東京でセミナーが出来なかったので
異端児エリート養成大学校は
広島で開催している
参加するみんなも
東京よりはそっちの方が良い!
ということで
広島開催したんじゃけど
それだけで
スゴい経費の削減になったけぇね
その浮いた経費分を
受講生のみんなに違う返し方が出来るから
そっちの方が
みんなにとってもええもんね
そんな感じで
今回のコロナは
まだまだ先の見えない長いトンネル
ここを耐えなければ
トンネルが開けた時に
勢いよく攻めて行かれんけ
じゃけ、今は耐えるしかな
その為には
インパクトの大きな経費を見直す
これをやって欲しいね
じゃ今日も
半沢直樹を見て
勇気をもらってね!
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
---|---|
職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。