昨日は広島市さんからのご依頼で
こんなセミナーをしてきました
これは去年の8月9日にも
同じところから依頼をいただき
このようなセミナーをやってきた
その時のブログ
その時に、職員の方から
すごく良かったです
参加者のみなさんからも
絶賛のお声をいただいています!
ぜひまたよろしくお願いします!
っとその時は
これが行政のリップサービスか!
なんて思っていたんじゃけど
本当に1年後に
依頼をいただけるなんて
ありがとうございました。
で、今回は
こんなテーマになったんよ
でも毎回思うけど
こういう行政が開催するセミナーには
必ずと言っていいほど
水とコップとおしぼり
これが置いてある
最近じゃこんなのも見んくなったけど
昨日もちゃんと用意されていた
上の写真に比べると
随分と簡素化された感じじゃけど
そんな中
3時間の公演が始まった
今回のテーマは
顧客リストを
理想客だけにするコツ
そんなテーマじゃったので
色々と分かりやすいたとえ話や
わしの塾生の成功事例などを
多く紹介し話をした
そしてワーク時間も取り入れ
参加者それぞれの
理想客の定義を見える化した
でも、昨日のテーマのように
大好きなお客さんだけを
顧客リストの中いっぱいにしようとしても
大好きなお客様の定義なんて
色々出てくる
人間は欲張りな生き物じゃけ
好きなものを上げだすとキリがない
だからわしがやるのは
大嫌いなお客をすべて書き出し
そのお客の何が嫌いなのかを
明確に見える化にする!
だが・・・
嫌いな客を書き出すだけのワークなのに
みんなペンが走らない!
それはなぜか
お金をもらっているから
っという
金と感情が
天秤にかかって
最終的にはお金に支配されとるんよ
そんなけいつまでたっても
儲からんのんよ
好き嫌いせずに
商売するのは
大手のやることよ
あのイオンが入り口で
アナタは良いけど
アナタは入れません!
なんてやったら
大問題になるで
でもわしら中小零細弱小家業は
好き嫌いしてなんぼ!
例えば美容院とかで
予約に遅れてくる奴!
ハッキリ言って迷惑以外の何物でもない
一日の中でその人しか受けてないんなら
少々の遅れは良いけど
実情はそうじゃない
その人がおくれれば
すべて後に響いてくる
で、そういう客は
遅れるのが美学くらいに思っているから
必ず毎回遅れてくる
だからなのか
美容院の方も
きっと遅れるだろうからと
次の予約も余裕を見て取るようになる
もうこうなったら
その客に振り回されとることになる
こんな客バッサリ切ってしまえばええんよ
ってこんな話をしたら
でも・・・
その人も良く来てくれるので
って言われるけど
アナタが見ているのは
そのいつも遅れてくる客じゃなくて
その人が支払う時の
諭吉しか見てないんよ
じゃけ、そんな客はすぐに切ってしまい
アナタの大好きな諭吉は
他のお客さんに払ってもらえばええんよ
だから、まずは
大好きな理想のお客様を設定する前に
金を無視して
大嫌いという客を定義化した!
そしてその定義化したお客さんは
ドンドンと切っていく
切っていくと言っても
あなた来ないでください!
って言うんじゃなく
そういう客がもうこの先来れないように
お店の姿勢を明確にする
するとそれに合わない客は
自ら来なくなるから
だから大事なのは
嫌いな客を締め出すのを
自分の中だけで決めるんじゃなく
きちっとした
お店の方針として打ち出すことね!
これ社長の心の中だけで決めると
月末の支払いとか迫ってくると
すぐに手のひら返すけぇね
そんなルールを
全社一環としたルールとする事が大事ね
そんな熱く語った昨日
広島の中国新聞に
うちの塾生でもある
わしの可愛い後輩が
新聞に出ていた
彼は新電力を販売しているんじゃけど
今回の被災された地域の電力を
被災の有無を問わず
8月9月の電気代を値下げする!
って発表したみたい
まぁ~この発表後に話したら
値引き貧乏です・・・
なんて言ってたけど
わしがこの発表で
何が一番良かったかというと
この値引きの話が
社員から出た話
じゃったというところ
こんな社員からの一言を
全社で受け止めて実現したところが良い
きっと奴ひとりじゃったら
こんな発想になってないかもしれんけ!
こやって社内の文化が出来上がる
これいい会社になっていく条件ね
まぁ~昨日も
多くの方に参加してもらったけど
なんで来られたのか聞いてみたら
本を読んできました!
っていう方が数名いらっしゃった
スゴイね~~~
出版のパワーって
そして昨日来られた方から
最後に色々な話をしたんじゃけど
私も色々なセミナー行きますが
どれもこれも
机上の空論みたいなのばかりですが
今日はストンと
肚に落ちました!
っと強烈なリップサービスをいただきました!
これがホンマなら
もっともっとやらんといけんですね
わしの旬が終わってなかったら
また来年もやりましょうね
ほんじゃまた