頭を下げない商売の方法
vol.4470
昨日ある経営者の方と話をしていたら
面接をして
色々と話をして
やっと入社して
初日の出勤が終わり
次の日には出社してこない
連絡を取ってみると
何かが違うので辞めたいと・・・
こんなのが立て続いた
最近って、みんなそんな感じですか?
そんな話があった
んんんん~~~
最近ってそんな感じです
今の時代には
石の上にも三年
って言う言葉はないみたいです
っていうか
今の時代に
石の上に三年もジッとしていたら
時代の流れが変わって
それに乗り遅れるようになる
って事なのかも
石の上にも三年と言っていた時代は
選択肢が少なかったのかも
じゃけ、今の時代は
苦痛を感じる中で
わざわざそこにジッとしておく必要がない
って事なのかも
でも
それにしても
出社一日で辞めてしまう
って言うのは
その子に問題があるのと
やっぱりその子を入社させた
企業側にも問題があると思う
企業側も1人の人間を
雇用しようと思うと
それなりに責任もあるし
労力を使うもの
でもそれが
成約後一日で終わったら
金も時間も無駄になる
ここ最近スゴく思うのは
毎年新入社員を
新卒から取っているような企業なら
ちゃんとそこにお金も使って
リクルートとする必要があるけど
わしらのような
中小零細弱小家業が
定期的じゃなく
求人をする場合
見た事もないような人を
面接して入社してもらう
と言う流れに
無理があるように思う
わしも過去に
腐るほど面接してきたけど
いくら2,3回面接したって
実際に使ってみないと
何も分からなかった
そして過去を振り返ったら
面接で入れた人財よりも
縁故関係からの
紹介などで入れた人しか
続いていない
ということは
お互いをよく分かった人で
スタートラインに立たないと
一緒に長いマラソンは走れない
という事じゃと思う
そして最近さらに思うのは
わしのビジネスのやり方の
頭を下げずにモノを売る
と同じように
リクルートに関しても
頭を下げていたら
いつまで経ってもいい人財なんか集まらない
そう思う
面接に来てくれるその人が
よく分からないのと同じように
向こうもこっちのコトなんて
何も分かっていないから
目に見えて分かる
給料やお休みと言った
条件面でしか判断してない
よくよく考えてみると
これじゃお見合いが
成立するわけないもんね
それなのになんで
頭を下げたリクルートに
なってしまうかというと・・・
企業側が
大至急人を欲しいと思っているから
そういう台所事情があるから
みそもかすも何でもええけ
はよう人を入れんとヤバい
ってなっているんよね
こんなリクルートするけ
そもそもええ人財なんか来るわけないよね
じゃけ、リクルートにも
頭を下げない
このメソッドを入れるべきじゃ
その為には
ぜひ入社して下さい
というスタンスじゃなく
じゃ、入れてあげますよ!
というスタンスで行きたいね
その為にはどうすれば良いか
それは
こちらの会社の
仕事に対する考え方
スタッフに対しての考え方
などを先に発信しておいて
それをちゃんと理解した人に
面接に来てもらう
これが一番じゃと思う
わしの提唱する
このNJE理論ブログでは
こちらの考え方を理解した
お客様から
ぜひアナタから買いたい!
そう言って来てもらっている
それと同じ事をすればええんよ
こちらの仕事に対する姿勢や
スタッフに対する考え方を発信しとけば
そこに共感した人が
ぜひこちらで働かせて下さい!
そういうオファーが舞い込んでくる
これは
希望的観測でしゃべっているんじゃなく
実際にうちの生徒さん達の周りでは
こういう流れから
人が入社して
今でも戦力バリバリで働いている!
なんてことはザラにある
実際にわしも
先日求人に関する記事をアップさせた
するとその記事を見て
1名の方が応募してくれた
ただ、その方とは
今の時点での条件が合わなかったので
破断したんじゃけど
その時の記事がこちら
結局、まだ見ぬ誰か分からん人に
時間と金をかけて
いざフタを開けてみると
1日で退社した・・・
なんていう事に
時間をかけるよりも
こちらの考え方等を
ちゃんと理解して
ぜひここで働きたい!
そう思ってくれる人に
集まってもらった方が
結果、その方が長く続く!
じゃけ
求人に関しても
このNJE理論ブログは
役に立つという事ね!
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
---|---|
職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。