新しい自分に生まれ変わるヒント

女性はビジネスにも母性を働かすからダメね!

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昨日は同友会の女性部の例会じゃった

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わしと女性部は
大きな因縁があって・・・

15年前くらいに
同友会の大きなイベントがあって

そこでわしが司会してたんじゃけど

その時、最後のフィナーレで
同友会の一番えらい人を

敬愛を込めて
面白おかしくいじったら

それを聞いていた
おばちゃん達が

わしに向かって

あなた誰に言っているの絵文字-気持ち (24)

って噛みついてきた

わしは、尊敬と敬愛を
いじるという表現で
最高におもしろく演出して

その方も大いに笑い
周りも大爆笑だったのに

おばちゃん達にだけ
ジョークが通じなかったようで

えらくステージ下から噛みついてきたけ

うるさい!
おばはんたちは黙っとけ!

って言ったら

 

それが女性部の
えらい人達じゃったみたいで

後から相当クレームがあったみたい絵文字-顔 (9)

 

まぁ~わしが
直接クレーム言われたわけじゃないけ
一切気にしてなかったけど

それ以来
わしは女性部から嫌われとった絵文字-裕治郞4

 

でもそこから
15年も経過して

こうやって女性部の例会に
顔が出せれるようになった

 

というのも

昨日の女性部で発表した人は
わしが3年近くコンサルをした人じゃった

もう経営がボロボロで
入ってくる金の倍近く支払いがあるという

自転車操業でも回らない

そんな最悪な状況だったexclamation

 

そこから規模を縮小させたり
スタッフをリストラしたりと

いろいろな手法で
縮小させて

なんとか今でも
生きていられている

 

そんな彼女が

地獄からの生還

というテーマで
発表をすると言うことだったので

敷居の高い女性部の例会に
足を踏み入れたんじゃけど

 

さすがに15年もたてば

女性部にいる人達も
様変わりしていて

そんな昔の話を知る人も
ほぼいなくなっていたexclamation

 

そんな中

彼女の60分の講演を聴きながら

まぁ~なんとも
この人もしぶといな~

っていうのが
率直な感想

彼女は女性特有の

なかなか見切りをつけれない人

 

女性って
恋愛に関しては

男以上にサッパリしているけど

こと、経営となると
ウジウジして
スパッと切ることが出来なくなるバッド (下向き矢印)バッド (下向き矢印)

1度大きなウミを出して
綺麗さっぱり次に進めば良いのに

なかなかウミを出しきろうとしないexclamation

 

ニキビ治療と一緒よ

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ニキビが出来たからと言って
表面にだけクスリ塗っても

一瞬は治るけど
また出来てしまう

そういう時は
痛いけど思いっきりウミを出して

そこにクスリを塗った方が早く治るexclamation

 

あれと一緒なのに

女性の経営者は往々にして
表面にだけクスリを塗ろうとする

だから

なかなか完治しないバッド (下向き矢印)バッド (下向き矢印)

 

この彼女も
わしがコンサルしているときに
かなりスッキリさせたんじゃけど

その後、綺麗さっぱり
させんかったんじゃろうね・・・

あの後も
思い切って色々な物を捨てていれば

今頃、もっと大きな飛躍をしていたに違いないdouble exclamation

 

何か女性って
そういう所にも

母性が働くんでしょうか・・・

産みの苦しみがあるから
いつまでたっても過保護にしてしまう

一度始めた商売だから
どんなにその商売がデキが悪くても

思い切って捨てる事が出来ないバッド (下向き矢印)

 

「獅子は我が子を千尋の谷に落とす」

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これが出来ないんでしょうね・・・

 

経営なんて
失敗の連続よ

ダメなものはダメ!

そう見切りを付けて
そこでの反省をもとに

新しい路を歩いた方が

絶対にうまく行く!

 

そして最後に彼女がこう締めくくった

いつかは社員を100名にしたい
そして店舗展開をしたい!

っと・・・

これだけ失敗をしてきて
リストラも経験して
店舗も閉店させてきたのだからこそ

これからは
10000人のお客さまを
笑顔にしてあげたい!

みたいな相手目線で
締めくくって欲しかった

 

いつかは社員を100名にしたい
そして店舗展開をしたい!

それって

主語が自分になっとるじゃん・・・

彼女の前途が心配じゃ絵文字-顔 (9)

 

女性の方は

経営も恋愛のように
スパッと判断を決めて欲しいですね!

 

ほんじゃまた


プロフィール

名前 板坂 裕治郎
職業 経営コンサルタント
通称 アホ社長再生プロモーター
住まい 広島県
生年月日 1967年2月9日

1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。

映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。

一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。

「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で

『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』

これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出

これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。

2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。

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